ジョキンズ

感染管理の専門家の
知識とノウハウをご家庭に。

2019年12月20日(金)

Special contents

早いもので、令和元年もあと少し。年末年始をむかえるにあたって、そろそろ大掃除のことを考える方も多いのではないでしょうか。今回のテーマはズバリ大掃除。感染のプロの目線で、すぐに使えるテクニックや掃除に、掃除にまつわる豆知識などをご紹介させていただきます。

さて、その前に・・・
大掃除をする際、皆さんどこから掃除しますか!?

ポイント

高い所から拭くのが基本。

年末の大掃除には、いつもやらないような場所まで掃除しますよね。そんな時、気をつけていただきたいのが、拭く順番です。まずは、高いところから拭く。これが基本です。ホコリや汚れは重力で下に落ちるので、下の方にたまりがちなんですね。ウイルスや細菌も超軽量でありながら、重力を受けて足元のホコリの中に潜んでいたりするので注意してください。

ポイント2

きれいな所から拭いて拡散防止。

絶対にやってはいけないのが「汚いところを拭いたあとに、キレイなところを拭いて、汚れを拡散させてしまう」ということです。目に見える汚れがあると思ったら、キレイなところを拭いたあとに拭きましょう。

ポイント3

汚れたら捨ててOK、
ディスポの活用。

バケツに水を入れて、汚れた雑巾を洗ってしぼる。拭いて、洗って、拭いて、洗ってを繰り返す。昔ながらのこの掃除方法、実はちょっと注意が必要です。バケツの水がどんどん汚くなって、汚染範囲を広げてしまう可能性があるのです。そこでオススメしたいのが「ディスポ(使い捨て)」の活用。ウェットシートを使う、着なくなった洋服など捨ててもOKな布を使うなど、洗う必要のないツールを使うと便利。ちなみに病院の清掃でも、汚れた布はどんどん交換して後でまとめて洗うという「オフロケーション方式」が主流になってきています。

オフロケーション方式のことはこちらでも

ポイント4

見落としがち?
ドアノブ取手

感染対策として、特に気をつけて掃除してほしいところが あります。それは、ドアノブや取手など人がよく手を触れるところ。病院では「高頻度接触面」と呼ばれていて、こまめに丁寧に清掃されています。菌やウイルスは手を媒介して感染することが多く、ドアノブや取手など人がよく触るところは、菌やウイルスが付着している可能性が高いのです。

ポイント5

ゴミ箱だって、
キレイにしてほしい。

衛生的な暮らしのために、大事な役割を担っているゴミ箱。大掃除では、ぜひゴミ箱そのものをキレイにすることも忘れずに。たとえば、鼻をかんだティッシュ、使ったあとのマスク。ポイっとゴミ箱に捨てるわけですが、これらには菌やウイルスが付着している可能性が高い。ゴミ箱そのものにも汚れがたまりがちなのでキレイに拭き掃除を。小さなお子さんがいるご家庭では特に意識してあげてください。

ポイント6

身を守るために
マスクグローブ
着用。

冷蔵庫や戸棚の上など、普段掃除しないところを掃除するので、いつもよりホコリが舞いがち。知らず知らずのうちに、床に落ちていた細菌やウイルスが舞っていて、吸い込んじゃうことも。気合いを入れて掃除する時にはマスク着用がおすすめです。また薬剤を使用することも多いのでセットでグローブも。医療現場で使われている手にぴったりフィットするグローブはなかなか便利です。塩素系の漂白剤など強い液体を使う場合には、しっかり換気をしてくださいね。

年末は何かと忙しいですよね。掃除の時間を取れない方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は大掃除でなくても、部分的に掃除をおこなう「小掃除」でもいいと思います。
無理して大掃除をして、疲れてしまって、免疫が低下。そうすると、風邪もひきやすくなるからです。
大事なことは、みんなが健康で新しい年を迎えること。マイペースで頑張れたらいいなと思います。

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…ちなみに

JOKIN‘Sおすすめの掃除の順番

  • 高いところから低いところ、そして、汚いところは最後なので、

    1、 冷蔵庫の上
    2、 キッチンの床
    3、 排水口

    が、おすすめです!

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